多条板幅測定装置

  • オンラインで走行中の板幅を連続でリアルタイムに測定

  • ミクロン単位に高速測定

  • 条数、板幅はご要望に応じます


概要

レーザマイクロゲージをベースにしたシステムで、スリッターライン上で
各条それぞれの板幅を測定し、結果を出力する非接触の板幅測定装置です。
LMG−MCS型はレーザマイクロゲージのセンサーユニットを複数個
使用してユニット間の継ぎ目を無くするように配列し、継ぎ目が測定に
影響しないように信号処理をした画期的な装置です。この装置は走行中の
板の幅を連続でリアルタイムに測定することができます。測定範囲は
ユニットの数によって決まるので制限はありません。
本装置によって得られた各条全長にわたる幅情報を操業管理、品質管理、
品質保証、省力化に大いに役立てることができます。
LMG−SCS型はセンサーの送光部と受光部を機械的に同期移動して
各条それぞれの板幅を測定する装置で、ラインを停止して測定します。

用途

銅板、ステンレス板、鉄板等のスリッターライン上での板幅測定。
材質、厚さは不問です。

仕様例

以下は仕様の一例です。
条数・板幅に製作上の制限はありませんので、ご要望に応じます。
項目/機種 LMG−MCS−750 LMG−SCS−1400
方式 レーザ光高速走査型 レーザ光走行型
有効測定幅 750mm 1,400mm
測定条数 1〜30条 1〜30条
1条の幅 20〜670mm 40〜1,300mm
測定精度* 板幅  1〜80 mm ± 6μm
   80〜200mm ±15μm
   200〜200mm ±30μm
   500mm以上 ±50μm
板幅 30mm未満 ±30μm
30〜150mm ±50μm
150〜500mm ±60μm
500〜1,350mm ±70μm
最小表示値    1μm 10μm
最小測定ピッチ 30mm
測定回数 1800回/秒 2回/分
外部入力 パネルコンピュータのキー、画面タッチによる。
各条の基準幅設定、各条の上下限値設定、測定間隔等
リモートボックスからの信号で測定する。
測定開始、終了、防塵シャッターの開閉、表示条番の選択
表示及び出力 パネルコンピュータ画面に測定条件及び測定値の表示
各条の幅異常
アナログ:条番を選択して出力
デジタル:RS-232C
測定結果の表示(スイッチで条番を選択)
ディジタル出力:BCD
校 正 基準サンプルまたは標準ゲージによる 基準サンプルまたは標準ゲージによる
その他 塵埃付着防止シャッター及びエアーパージ機構付き 塵埃付着防止シャッター及びエアーパージ機構付き
環境条件 周囲温度 0〜40℃、湿度90%以下(結露なきこと) 周囲温度 0〜40℃、湿度90%以下(結露なきこと)
電 源 AC100±10V,50/60Hz 300VA AC100±10V,50/60Hz 500VA

*:周囲温度20±10℃、表示間隔0.1秒以上で被測定物が静止状態での精度です 。LMG-SCSは鉄系の被測定物の場合です。

本装置は大形状物体(例 大外径ローラ、シャフト、パイプ等)の測定にも使 用できます。


上記の仕様は一例です。仕様はお打ち合わせの上、決めさせて頂きますので下記までご連絡ください。

東京光電子工業株式会社